リトミックの始まり、どうしていますか?
「はーい、リトミックを始めますよ」と声をかけても、子どもたちはまだおしゃべりに夢中だったり、お部屋の中をうろうろしていたり。始まりの切りかえって、意外とむずかしいですよね。
この記事では、わたしがリトミックのはじまりとおわりに使っているオリジナル曲「はじまりのうた・おわりのうた」の無料楽譜をご紹介します。作ったきっかけと、現場で使うときのコツもあわせてお伝えしますね。
- 「はじまりのうた・おわりのうた」はどんな曲か
- 歌で始まり・終わりの合図をつくるよさ
- 現場での使い方のコツ(ピアノが苦手でもOK)
- 無料楽譜の受け取り方
言葉だけの挨拶では、子どもの注意を引けなかった
新人のころのわたしは、リトミックを言葉だけの挨拶で始めていました。
でも、それでは子どもたちの注意を引くことができませんでした。なかなか子どもたちが集中できず、クラスの担任の先生に助けられていました。
ピアノで「はじまりのうた」を歌い始めたら変わったこと
そこで、ピアノを使って「はじまりのうた」を歌うことにしました。
すると、子どもたちが「これから始まるんだ」と意識してくれるようになりました。回を重ねるごとに子どもたちが口ずさむようになり、リトミックに集中してくれるようになったんです。
毎回同じ歌が「安心のルーティン」になる
毎回同じ歌で始めることで、子どもたちにとって「クラスが始まる」と感じる、安心のルーティン(決まった流れ)ができます。
言葉の合図は、そのときどきで言い方が変わりがちです。歌なら毎回同じメロディ・同じ言葉なので、まだ言葉の意味がわからない0歳さんにも「いつものあれだ」と伝わりやすくなります。
おわりのうたで、気持ちよく区切る
おわりも同じように、歌で締めくくります。
楽しかった活動から次の生活へ、気持ちを切りかえるきっかけになります。
わたしは、おわりのごあいさつの前に「おわりのうた」を歌っています。歌をはさむことで、メリハリがつきます。
「はじまりのうた・おわりのうた」はこんな曲
- きいのおとリトミッククラスで使っているオリジナル曲
- 先生も子どももすぐ覚えられるように、シンプルに作りました
- 0歳から年長さんまで、全年齢で使えます
- はじまり用・おわり用がセットになっています
シンプルなので、子どもたちが覚えるのもとても早かったです。
歌詞
リトミック リトミック
みんなでなかよく はじめましょう
リトミック リトミック
みんなでなかよく おわりましょう
現場で使うときのコツ
ここからは、使い方のヒントです。
毎回、同じタイミングで歌う
始まりと終わりの合図として使うので、毎回同じタイミングで歌うのがおすすめです。「この歌が聞こえたら始まる」という流れが、少しずつ子どもたちの中にできていきます。
ピアノがない場所なら、手拍子だけでも十分です。大事なのは「毎回同じ合図で始まる」ことです。
子どもの様子に合わせて、速さや強さを変える
集まるのに時間がかかっている日は、左手の伴奏をくり返したり、少しゆっくり弾いたりして待つこともできます。
反対に、子どもたちがわくわくしている日は、元気よく弾いてもいいですね。子どもの様子を見ながら、音の速さや強弱を変えてみてください。

無料楽譜のご案内
「はじまりのうた・おわりのうた」の楽譜は、Piascoreで無料で公開しています。
- 価格:無料
- 対象:0歳〜年長
- 内容:はじまりのうた・おわりのうたのセット
- 販売先:Piascore
よくある質問
まとめ
- ✅ 言葉だけの挨拶より、歌のほうが「始まり」が伝わりやすい
- ✅ 毎回同じ歌が、子どもたちの安心のルーティンになる
- ✅ おわりのうたで、気持ちよく次へ切りかえられる
- ✅ 「はじまりのうた・おわりのうた」は0歳〜年長まで使える無料楽譜
- ✅ ピアノがない場所なら、手拍子だけでも十分
リトミックの始まりに迷っている先生の、お役に立てたらうれしいです。




